大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 歯科助手の仙波です。新しい生活が始まった方も1ヶ月ほど経って少し余裕が出てきた頃でしょうか?今回は日頃の食事と歯並びの関係についてです。みなさんのうちでは、和食と洋食、どちのメニューが多いですか?子どもに人気のメニューといえば、カレーライス、ハンバーグ、オムレツなど、どうしても洋食系のやわらかいメニューになりがちです。でも、あごがよく発育し、歯並びのよい子供たちは、実は和食党なのです。特に注目すべきところは、朝食です。あごの発育と朝食の内容について調べたアンケート結果では、あごの発達がよい子ども達は、ごはん、みそ汁などの和食で火を使い、野菜を2種類以上取っていると出ました。逆にあごの発達が悪いグループではロールパンとデザートチーズといったように火も野菜も使わないメニューがが多かったのです。和食ではみそ汁などの具に、噛みごたえのある根菜類が使いやすく、おひたしや煮びたしなどに使われる青菜類や干物なども噛む回数が多いといった特徴があります。例えば、にんじん、ごぼうなどの食物繊維の多い根菜類、ひじきや高野豆腐などの乾物、小魚などはかむ回数の多い食材です。ごはんとパンでは、ごはんのほうが噛みごたえは上です。もちろん洋食がだめということではなく、もしパン食を中心にするなら、噛む回数の多くなる生野菜のサラダなどもぜひ添えてみてください。また、子どもが寝坊で起きてすぐでは食欲がないから和食を作っても食べないというお母さんもいますが、こういったお子様の場合は、早寝早起きをはじめとした、生活リズムの見直しも大切です。お母さんも忙しい朝は、どうしても簡単にできるものに頼りがちです。でも、きれいな歯並びの第一歩は朝食のメニューからもつくられるのです。お子様の歯並びが心配なら大阪アート矯正歯科へ