豆知識「指しゃぶりと歯並びの関係」を紹介。歯列矯正なら「大阪 アート 矯正歯科」。

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指しゃぶりと歯並びの関係



悪い歯並び(不正咬合)の原因の約25%は口腔習癖によるもので、そのなかでも特に指しゃぶりによる原因が高いと言われています。

指タコ指しゃぶりは乳児〜幼児前半では多くの子供に認められます。
同じ指しゃぶりでも年齢によって持つ意味が異なります。

乳児では生理的な現象であっても、5歳を過ぎると要注意です。

特に問題なのは指にタコができるような強い指しゃぶりです。
長期にわたって行われると、歯並びや咬み合わせが悪くなることがあります。

指しゃぶり防止対策グッズ


バイターストップ「バイターストップ」というお薬があります。

このバイターストップは市販で売られていて、内容量は10mlと少ないのですが使い方は簡単で、ハケで直接爪に塗って十分に乾かすだけです。

1度塗れば数日間は効き目が持ちますし、重ねて塗れば効果も持続します。
一度舐めたら3ヶ月は忘れられないほど、非常に苦い味がします。

指を口に入れた瞬間泣き出すほどの効果があり、これで治らなかったという子どもは聞いたことがないほどです。

子供だけではなく、大人の爪噛みなどの癖を治したい人にも有効です。

とはいえ、やはりこの方法ははっきり言って荒療治です。
子供の精神的な教育上、最初から使用することはお勧めはしません。

色々な方法を試しても全く改善が見られない時の為の、最終手段として使用して頂ければ良いのではないかと思います。
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克服方法



指しゃぶりの克服方法指しゃぶりを止めさせるのに適した時期というのは、いつ頃なのでしょうか。

人はひとつくらい何か癖を持っているはずです。
長年習慣化した癖は、大人になればなるほど、急に止めようと頑張っても止めることは非常に困難です。

自分が止めようと思っていない場合はなおさらです。

子供も同じで止めるためにはまず、本人の意思が重要です。
それに周りが手を貸してあげることが一番良いのです。
その時期を見極めましょう。

指しゃぶりによって歯並びなどに影響が出てしまうのは、個人差がありますが大体4歳を超えても指しゃぶりが治っていない場合に多いです。

4歳を超えるまでに卒業していれば問題ないと言えるのですが、4歳を超えてから止めさせようとしても自我が大きく芽生え、それまでずっと続けてきた癖をいきなり治すというのはなかなか難しいことでしょう。

大人の言うことをある程度理解してくれ、さらに自分でこうしたいというのを前面に出し始める3歳からが、止め始めるのに一番適した時期だと考えられます。

指しゃぶりを行う理由の一つにその子の性格も影響している場合があります。
気が小さい子や繊細な子、すぐに緊張してしまうような子はストレスのはけ口として指しゃぶりを行う場合があります。
そのような子に、ガミガミ言って止めるように注意をすれば、ますます緊張させてしまい、逆効果です。


指しゃぶりの克服方法この場合、厳しいしつけは禁物で、やさしく長い目でみてあげるのがよいのです。

指しゃぶり等の癖は無理に止めさせようとすると、それ自体がストレスとなり保護者がいない所で隠れてしたりと、違う癖に移行する場合がありますので慎重な対応が必要です。

また、少しでも指しゃぶりの癖が改善したときは褒めてあげることを忘れないで下さい。
子供にとって褒められるということは非常に効果のある精神安定剤になります。

褒められて嬉しくなれば、また褒められるように褒められることをしようとするものです。
子どもの生活のリズムを整え、外遊びや運動をさせてエネルギーを発散させて、手や口を使う機会を十分増やすようにしましょう。
それでもなかなか素直に止める意思を持ってくれない場合は、先程お話した市販の指しゃぶり防止対策グッズなどを試してみるのも一つです。
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